自分の工夫で、作業を組み立てて、業務ができることが面白い点です。入出荷の予定はある程度わかっているので、その予定に合わせて、より効率的に保管、出荷できるように、棚を整理し、保管品の移動をします。頭を使い続けているので、時間が経つのが早く「もう定時?」と思うことも多々あります(笑)。この予想があたり、入庫してきたものがきれいに倉庫に収まると、とても気持ちよく、パズルを解いた後のような爽快感があります。
難しい点は、入構してくるトラックの振り分けです。多ければ7、8台のトラックが同時に入構しますが、それらトラックを一人で判断し誘導します。倉庫も複数あるので、不適切な場所に止めてしまうと、倉庫までの距離が遠く効率が悪くなります。また、各倉庫に担当者がおり、担当者毎に自分の担当分をどのように保管するか頭の中で考えています。その意図通りになるよう、コミュニケーションをとりながらトラックの配置場所を考えます。この、応用を利かせてより効率よく入荷できるように配置を考えるということがとても難しいです。配置を誤っても皆さん対応いただきますが、そこに甘えることなく、これからも応用を利かせて対応する力をつけていきたいと思います。